【カラーネガ現像⑬】olympus om-1 / olympus om-system zuiko mc auto-s 50 mm f1.4 / kodak colorplus200とasahi pentax kx /smc pentax-m35mm f2.8 /kodak gold200 C-41RA対応 オリエンタルカラー BAN1Rで自家現像した結果と作例


私、kodak colorplus200とkodak gold200を使うのは初めてでして。

いつもだいたいkodak ultramax400でして。

久しく使ったことのないフィルムを導入してみました。

これからの写真活動の、いい刺激となれば、嬉しいな。


使用する薬品と現像方法

使用する薬品・現像方法等は以前の記事に載せています。

オリエンタルカラー BAN で現像
【カラーネガ現像②】C-41RA対応薬品 オリエンタルカラー BAN での現像・作例 薬品の作り方等

はーい!けーすみ(@ksumisan)です。 今回は前回と違う薬品で現像していきます。 使用するもの ...

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【カラーネガ現像⑧】C-41RA対応 オリエンタルカラー BAN1Rを用いたKodak portra 400とKodak ultramax 400 の現像時間を5分にした結果と作例

朝晩はまだまだ寒い日が続きますが、日中はだいぶ暖かさを感じる今日この頃。 みなさまどうお過ごしでしょ ...

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一応、簡単に紹介。

使用する薬品

  • 発色現像液 C-41RA対応 オリエンタルカラー BAN1R

600ml = 水 525ml + A液 50ml + B液 10ml + C液 15ml


  • 漂白液 オリエンタルカラー CNL/BAN-2R(CN-16L/C-41RA対応)

600ml


  • 定着液 SILVERCHROME RAPID FIXER

600ml = 原液 120ml + 水 480ml

現像方法

発色現像(30℃前後) 5分(最初30秒連続撹拌➡以降1分毎10秒撹拌)

水洗 2~3回水を入れ替えて流します。(発色現像液を次の工程に持ち込まないように。)

漂白(だいたい25℃前後) 5分(最初30秒連続撹拌➡以降1分毎10秒撹拌)

水洗 2~3回水を入れ替えて流します。(漂白液を次の工程に持ち込まないように。)

定着(だいたい25℃前後) 5分(最初30秒連続撹拌➡以降1分毎10秒撹拌)

水洗 3~5分

水滴防止剤 30秒浸す

乾燥

作例

Olympus om-1 /olympus om-system zuiko mc auto-s 50mm f1.4 /Kodak colorplus200

Asahi pentax kx /smc pentax-m 35mm f2.8 /Kodak gold200

まとめ

現像自体、久しぶりでした。

にしては、案外スムーズにできたかな。

やはり5分というのはいい時間。

な、気がします。

写りに関して言えば、どちらもそれぞれいいところがあって。

しかしまぁ、olympusの写りには今回改めて驚かされました。

こんなによく写ってたっけ?

写ってましたよ!今頃気付いたんですか?

と、言われたような、そんな感じ。

持ち出す機会が増えそうです。

次回は、それぞれフィルムを入れ替えて、やってみようかな。



 

 

  • この記事を書いた人

けーすみ

フィルムカメラ・フィルム写真が好きで、自宅に暗室を作りフィルム現像からプリントまでやっています。 カメラ・レンズや自宅暗室などの作例をメインに載せています。 とにかく「撮ってみて、焼いてみて。」の試行錯誤の日々です。 epilogとは「詩歌・演劇などの終わりの部分のこと。」を表す言葉で、一種の終活のように私自身がこれまで撮った写真や書いた詩、感じたモノや触れたコトに対する思いを、ブログとして綴っていこうと考えてepilog.というタイトルにしました。 私のやってきたこと・今やっていること・これからやっていくことが読者の方に少しでも有益となれば幸いです。

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