【モノクロプリント④】暗室日記 モノクロ印画紙 RCペーパー(単諧調)とFBペーパー(バライタ・多階調)でプリントした写真を比較してみた

MAMIYA C330S/MAMIYA SEKOR S 80mmf2.8/Fuji neopan acros100


最近は部屋をデコレートすることに注力してます。

ついでに片付けしてますね!

長いことカラーにばかりに目を向けていたので、モノクロがかなり手付かずの状態で。

片付けしてたらでてくるでてくる。

ずっと昔に撮ったやつ。

モノクロ、やっぱいい。


RCペーパーとバライタ印画紙

RCペーパー

FBペーパー(バライタ)

 

RCペーパーとバライタ印画紙でプリントしました。

してました。

まぁそのへんの話はこちらの記事で書いてます。

asahipentaxkx,smctakumar50mmf1.4,fujiacros100で撮影
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夢幻泡影(むげんほうよう)という言葉をご存知でしょうか? 意味としては「人生や世の中の出来事は、はか ...

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私的には、撮った写真を記録として残すのであれば、RCペーパー。

作品として残したいのであればバライタ印画紙をおすすめします。

並べてみると結構違う。

ぱっと見で、表面の反射?光沢の感じが違います。

一応、両方とも光沢紙という同じくくりのものにはなるんですが。

バライタ印画紙の質感はたまりません。

これも個人的見解でいくと、ホワイトと生成りくらい違う気がする。笑

なんかね、雰囲気よ。

あとはフラットニング問題を解決できれば、バライタ印画紙でプリントする意味はおおいにある。

と思います。

まとめ

今回載せているプリントした印画紙は、RCペーパーはフジの単階調、FBペーパー(バライタ)はIlfordの多階調。

始めた当初は多階調印画紙を知らなかったもんだから。

引き伸ばし機を購入した時におまけとしてついてきたもの。

だったと思う。

紙までついてたから、とにかくプリントしてみよう!!

そんな感じ。

多階調フィルターとかもってなかったし。

フジの単諧調印画紙、もう売ってないのよねー!

かなりよかったけど。

それはさておき。

今思えば、多階調より単階調の仕上がりの方が好きな感じがします。

多階調であれば、ハイライト部分はとびすぎず、シャドー部分は潰れすぎず、グレーの階調は豊かな、全体的にバランスのとれた写真をプリントすることが、やり方によっては可能も可能。

当時はよくアンセルアダムス氏の写真を拝見していた記憶があります。

単階調でも印画紙の号数の選択や覆い焼き・焼き込み等駆使すれば、もちろん可能といえば可能かもしれませんが。

しかし、印画紙に一発露光でプリントした写真は自然なトーンのプリントになるわけで、光の強くあたっているところは白くとぶのは当たり前だし、暗い部分が黒く潰れてしまうのもまた必然で。

MAMIYA C330S/MAMIYA SEKOR S 80mmf2.8/Fuji neopan acros100

この、そこにあった光と影をそのまま印画紙に落としこむ。

とにかくこれが好き。

とかいって、極度のめんどくさがりなだけだったりして!笑

まぁ上の写真に関して言えば、多階調印画紙に多階調フィルター使わず一発露光てなかたちになっております。

ちょっと露光時間が長かった感じね。

もちろん、露光時間に関しては、光に合わせるか影に合わせるかで写真は大きくかわってはきますがね。

モノクロに関していえば、いろいろとメリット多数なので、これを機にモノクロだけでいいので自宅暗室いかがでしょうか。笑

モノクロのよさを再認識。

なんだかんだいってなんかちょいちょい使うプリントテクニックみたいなのも書いてますんで、お時間ある時にでも。

MAMIYA C330S/MAMIYA SEKOR S 80mmf2.8/Fuji neopan acros100
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巡る四季。

新年度、せまるもうじき。

原点回帰。

調子ええ。笑


Pentax mz-5 /smc pentax-m 50mm f1.7 / kodak tri-x400

film developer / kodak D-76

paper developer / fuji KORECTOL-E



 

 

  • この記事を書いた人

けーすみ

フィルムカメラ・フィルム写真が好きで、自宅に暗室を作りフィルム現像からプリントまでやっています。 カメラ・レンズや自宅暗室などの作例をメインに載せています。 とにかく「撮ってみて、焼いてみて。」の試行錯誤の日々です。 epilogとは「詩歌・演劇などの終わりの部分のこと。」を表す言葉で、一種の終活のように私自身がこれまで撮った写真や書いた詩、感じたモノや触れたコトに対する思いを、ブログとして綴っていこうと考えてepilog.というタイトルにしました。 私のやってきたこと・今やっていること・これからやっていくことが読者の方に少しでも有益となれば幸いです。

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