【カラーネガ現像⑩】RICOHFLEX NEWDIAで撮影した120フィルム(Fuji PRO400H)をCN-16L対応 オリエンタルカラー CNL-N1Rで自家現像した結果・作例


連日連夜の現像。

たまりませんね。

Mr.Childrenの潜水っていう曲の歌詞にこんなフレーズがあるんです。

「あぁ 生きてるって感じ。」

まさに そんな感じ。


概要

今回も120フィルムいわゆるブローニーフィルムの現像です。

今回は、RICOHFLEX NEWDIAで撮影した120フィルム(Fuji PRO400H)を、前回同様、CN-16L対応 オリエンタルカラー CNL-N1Rで自家現像していこうと思います。

RICOHFLEX NEWDIAについてのちょっとした詳細はこちらの記事から。

中判カメラで撮影した写真
手持ちのフィルムカメラを紐解いていく 中判カメラ編

  前回は35mm判カメラでした。 今回は所有している中判カメラを紹介していきます。 現在 ...

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やることはほとんど前回と同じです。

前回の記事がこちら。

MAMIYA RB67proSD/MAMIYA KL127mmf3.5L & MAMIYA KL65mmf4Lで撮影した120フィルム(Fuji PRO160ns)の現像
【カラーネガ現像⑨】MAMIYA RB67proSDで撮影した120フィルム(Fuji PRO160ns)をCN-16L対応 オリエンタルカラー CNL-N1Rで自家現像した結果・作例

寒いです。 冬の切なげな色を愛で、春が早くこないかと思い馳せ、春は春でまた愛でて。 そんな気分の、ど ...

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作例

まとめ

こちらもかなり昔から装置していて長らく使っておらず、久方ぶりに持ち出し撮影しました。

像がでるか心配ではありましたが、現像自体はとりあえず上手くいったようです。

撮影時の露出等のミスがあり、ちゃんと像がでている写真が少ないです。(精進します。すみません。)

古いカメラではありますが、そこはさすが中判。

画質に関しては、これといっていうことはありません。

少しだけ、感じた事を。

前回のMAMIYA RB67proSD/Fuji PRO160nsで撮影した写真よりも、今回のRICOHFLEX NEWDIA/Fuji PRO400Hで撮影した写真は、コントラストが低いといいますか、彩度が低いといいますか、全体的にあっさりとした描写のような感じがします。

よくえば、やさしい色味、素直な描写。

悪くいえばメリハリがない。

そんな感じかなと思います。

まぁ違うフィルムなので、一概にこうとは言い切れない部分は正直あります。

好みもあるかと思いますが、私はこれはこれで好きな感じです。

フィルムの選択も含めて、シーンに応じていろいろ使い分けてやってみることにします。

楽しみがまた1つ増えました。

久方ぶりに持ち出してよかった。

久方ぶりが言いたいだけになっちゃいましたけど。笑



 

 

  • この記事を書いた人

けーすみ

フィルムカメラ・フィルム写真が好きで、自宅に暗室を作りフィルム現像からプリントまでやっています。 カメラ・レンズや自宅暗室などの作例をメインに載せています。 とにかく「撮ってみて、焼いてみて。」の試行錯誤の日々です。 epilogとは「詩歌・演劇などの終わりの部分のこと。」を表す言葉で、一種の終活のように私自身がこれまで撮った写真や書いた詩、感じたモノや触れたコトに対する思いを、ブログとして綴っていこうと考えてepilog.というタイトルにしました。 私のやってきたこと・今やっていること・これからやっていくことが読者の方に少しでも有益となれば幸いです。

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