私、kodak colorplus200とkodak gold200を使うのは初めてでして。
いつもだいたいkodak ultramax400でして。
久しく使ったことのないフィルムを導入してみました。
これからの写真活動の、いい刺激となれば、嬉しいな。
使用する薬品と現像方法
使用する薬品・現像方法等は以前の記事に載せています。
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【カラーネガ現像②】C-41RA対応薬品 オリエンタルカラー BAN での現像・作例 薬品の作り方等
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一応、簡単に紹介。
使用する薬品
- 発色現像液 C-41RA対応 オリエンタルカラー BAN1R
600ml = 水 525ml + A液 50ml + B液 10ml + C液 15ml
- 漂白液 オリエンタルカラー CNL/BAN-2R(CN-16L/C-41RA対応)
600ml
- 定着液 SILVERCHROME RAPID FIXER
600ml = 原液 120ml + 水 480ml
現像方法
発色現像(30℃前後) 5分(最初30秒連続撹拌➡以降1分毎10秒撹拌)
↓
水洗 2~3回水を入れ替えて流します。(発色現像液を次の工程に持ち込まないように。)
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漂白(だいたい25℃前後) 5分(最初30秒連続撹拌➡以降1分毎10秒撹拌)
↓
水洗 2~3回水を入れ替えて流します。(漂白液を次の工程に持ち込まないように。)
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定着(だいたい25℃前後) 5分(最初30秒連続撹拌➡以降1分毎10秒撹拌)
↓
水洗 3~5分
↓
水滴防止剤 30秒浸す
↓
乾燥
作例
Olympus om-1 /olympus om-system zuiko mc auto-s 50mm f1.4 /Kodak colorplus200
Asahi pentax kx /smc pentax-m 35mm f2.8 /Kodak gold200
まとめ
現像自体、久しぶりでした。
にしては、案外スムーズにできたかな。
やはり5分というのはいい時間。
な、気がします。
写りに関して言えば、どちらもそれぞれいいところがあって。
しかしまぁ、olympusの写りには今回改めて驚かされました。
こんなによく写ってたっけ?
写ってましたよ!今頃気付いたんですか?
と、言われたような、そんな感じ。
持ち出す機会が増えそうです。
次回は、それぞれフィルムを入れ替えて、やってみようかな。