
MAMIYA C330S/MAMIYA SEKOR S 80mmf2.8/Fuji pro400H
長いことカラーもモノクロも自宅で自家現像・プリントしてきました。
当たり前のごとく紆余曲折ありました。
あーすればよかった!
こーすればよかった!
今思えばみたいなことを改めて振り返って、少し書いてみようと思います。
おおまかに抜粋してね。
引き伸ばし機について
デジタルを介さず、アナログなプロセスで写真をプリントしようと思うのであれば、まぁ間違いなく必需品でしょう。
引き伸ばし機についてはこちらに少し掘り下げて書いてます。
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個人的に、LUCKY QE69は(カラー用)・LUCKY 90M-Sは(モノクロ用)と分けて使用してきました。
違いはまぁまぁたくさんありますが、今回、触れていくのは、大きく2点。
- 散光式と集散光式の違い
- カラーダイヤルの有無
早速、掘り下げていきます。
散光式[LUCKY QE69(カラー用)]と[集散光式LUCKY 90M-S(モノクロ用)]の違い
ネガを照らす光源の方式が異なり、散光式は仕上がりが柔らかく、傷が目立ちにくい仕上がりとなり、集散光式は若干硬調でシャープですが、傷が目立ちやすい仕上がりという大きな違いがあります。
主な違いと特徴
- 散光式 仕上がり…コントラストがやや低く(軟調)やわらかい。ネガの傷や埃が目立ちにくい。
- 集散光式 仕上がり…コントラストが高く(硬調)、シャープで解像感が高い。
もっと詳しく知りたい方は、こちらに書いてあります。
とにかく自分で暗室作って、今すぐアナログプリントをやってみたい!
というのであれば個人的にカラーダイヤルのついた散光式の引き伸ばし機があれば大丈夫だと思います。(私の場合はLUCKY QE69)
前述したように、散光式は小さな傷や埃は目立ちにくいですし。
気にすることが少なくて済むので、始めるにはいいかなと。
とりあえず、楽しくないとね!笑
カラーダイヤルの有無
カラーのアナログプリントをしようと思っておられるなら必須ですが、これが案外モノクロでも使えたりします。
カラーダイヤルがあればマゼンタとイエローの組み合わせでカラープリントだけでなくモノクロ多階調印画紙にも対応できると思いますので。
多階調フィルターも準備しなくて済むので、経済的かな。
ただ、カラーダイヤルの数値を把握しておく必要はでてきますが。
(例えば、マゼンタ50とイエロー50でだいたい3号くらいかなとかいうデータをとっておく必要がある。)
以前、Ilfordの多階調印画紙を購入した際にデータシート的なものが入っていました。
そこに、さまざまなメーカーの引き伸ばし機(kodak、BESELER、durstなど)の互換するカラーダイヤルの値みたいなのが記載されています。
それで自分の思うカラーダイヤルの数値を算出していけば可能かなと。
カラーネガフィルムの現像について
これまでいろいろな薬品を使ってカラーネガフィルムを現像してきました。
kodak RA-4(プリント用薬品)、オリエンタルカラーBAN(kodak C-41対応)、オリエンタルカラーCNL(Fuji CN-16対応)、漂白液にブロムカリと赤血塩(フェリシアン化カリウム)を自家調合して現像したりとなかなかいろいろ。
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そんなこんなで感じたことを書いていきます。
結果的なものを先に述べてしまいますと、ぶっちゃけ、カラーネガフィルムの現像はお店に出した方が良好な結果が得られるんじゃないかということです。
もちろん、全部が全部というわけではないです。
これまでやってきて何言ってんだよ!と聞こえてきそうですが。笑
正直、カラーネガフィルムの場合、温度管理が難しいし現像薬品の量、現像方法などで仕上がりが毎回まちまちに。
お店であれば、現像薬品の使用頻度、交換や補充など様々な要因はありますが、現像機等設備はしっかりしているので、温度管理・現像方法に関しては一定になるように設定してあるはずです。
自家現像でそこまで徹底して管理できるかといったら、私の場合はそうではありません。
そのような設備も持ち合わせてませんし。
だからといって自家現像をやってて、全くもって思い描いたように現像が仕上がらなかった、というわけではありません。
よくできる時もあれば微妙な仕上がりな時もある。
そう。
そこなんです。
いいたいことは。
厳密にいうと、仕上がりがまちまちになるような現像では難しい。
ということです。
基本的にフィルム現像は一発勝負です。
やり直しはききません。
ネガが微妙な仕上がりになった時、ある程度プリント時に救済することは可能ですが、それにも限度があるわけで。
ネガの仕上がりが良いに越したことはないという話です。
まぁ突き詰めろよ!っていう話ではありますが。笑
仕上がりのよいネガだとプリントの際も楽ですし、スキャンした時にも良好な結果となるのは当然かと。
逆に、さまざまな管理ができる設備もあり知識も技術もあるというのであれば、むしろやった方がメリット多数です。
まとめ
引き伸ばし機とネガフィルム現像について、実体験に基づいて感じたことを書いてきました。
だいぶ偏った見方なんであれですが。
引き伸ばし機について、総じます。
散光式は集散光式と比べると、小さな傷や埃が目立たなくなるので、結構気分よくプリントが進む。
線は確かに柔らかいので、もう少しシャープな線がいいとか、もっと違った雰囲気のプリントにしたいと思ったなら、そう思った時に集散光式の引き伸ばし機を検討しても遅くはないと思います。
私の場合、LUCKY 90M-Sを先に入手したもんだから、スプリットグレードプリント法などのフィルターワーク、スポッティングやハイライトブリーチなんかも学ばなければならなくなりました。
むしろ、よかったのか!笑
たくさん知れたから!!笑
その分、時間はかかりましたがね!!!笑
引き伸ばし機においてはカラー・モノクロは勝手に私が使い分けているだけで、こうでなければならないということではありませんので、ご自由にどうぞ。
お次はカラーネガフィルム現像についてです。
これはあくまでカラーネガフィルムの現像についてのお話です。
だいたいカラーネガフィルムは町の写真屋さんにいけば、35mm判であれば1時間くらいで現像してくれると思います。
ブローニー(120フィルム)だと外注になると思うので納期分鑑みたら、どうでしょうね。
せっかく大きな原板で撮っているので現像の仕上がりもいい方がいいのは言わずもがなでしょうな。
まぁ私はそもそもそんな高い精度でやれてると思ってないし、これからは心改めて高い精度でやっていこうとも思ってないので、まだまだ自家現像を続けますがね。笑
できる範囲の精度でね。
モノクロネガフィルムは基本的に薬品の温度が20℃と比較的温度管理が容易なので、やってみる価値は十分にあるかと思います。
そういったことも含めてその他諸々、こちらの記事に自宅に暗室を設けることのメリット・デメリット等書いてます。
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興味のある方は目を通して頂けたらと嬉しいです。
今回は全体的に主観が目立つ記事となってしまいました。
それでいいのだ。笑
長いことずらずらと言葉を並べましたが、あくまで、私の個人的見解ですのであしからず。



